2013年08月01日
世界母乳週間
facebookをされていない方のために。
こちらはunicefからの転載です。
公益財団法人日本ユニセフ協会
【今週の1枚:8月1日~8月7日は世界母乳週間】
8月1日から8月7日までは「世界母乳育児週間」です。
母乳には赤ちゃんが生きていく上で必要な栄養素のすべてや病気を防ぐ抗体などが含まれており、完璧な赤ちゃんの食事と言われます。赤ちゃんを病気から守るだけでなく、認知力を育み、赤ちゃんの健全な成長と発達を促します。
... 完全母乳で育った子どもは、そうでない子どもに比べて、生後6ヶ月を生き延びる確率が14倍も高くなります。生後すぐに母乳を与えられた赤ちゃんは、新生児期に死亡するリスクが最大45%も減ります。
赤ちゃんに対する利点だけではありません。完全母乳育児を行った母親は、産後6ヶ月間に妊娠する可能性が低くなり、回復も早く、より早く産前の体重に戻ることができます。産後うつにかかる可能性や、子宮がんや乳がんにかかる可能性も低くなります。
ユニセフは、母乳育児が子どもの命を守る最も費用対効果が高い取り組みである点に注目していますが、生後6ヶ月間母乳のみで育てられる、いわゆる完全母乳の赤ちゃんはわずか39%です。費用対効果が高いにもかかわらず、完全母乳育児が広まらない背景には、母乳育児への世界的なリーダーシップが十分でなく、母乳が子どもの人生に与える重要性が低く見積もられていることをあらわしています。母乳育児の優先度を高く設定し、取り組み、方針を定め、世界的に広めることが求められているのです。
母乳育児をすすめるには、強いリーダーシップが不可欠です。ユニセフは、生後6ヶ月間は完全母乳を行い、2歳またはそれ以上まで母乳を与え続けることを推進しています。
©UNICEF/NYHQ2005-1222/LeMoyne
こちらはunicefからの転載です。
公益財団法人日本ユニセフ協会

【今週の1枚:8月1日~8月7日は世界母乳週間】
8月1日から8月7日までは「世界母乳育児週間」です。
母乳には赤ちゃんが生きていく上で必要な栄養素のすべてや病気を防ぐ抗体などが含まれており、完璧な赤ちゃんの食事と言われます。赤ちゃんを病気から守るだけでなく、認知力を育み、赤ちゃんの健全な成長と発達を促します。
... 完全母乳で育った子どもは、そうでない子どもに比べて、生後6ヶ月を生き延びる確率が14倍も高くなります。生後すぐに母乳を与えられた赤ちゃんは、新生児期に死亡するリスクが最大45%も減ります。
赤ちゃんに対する利点だけではありません。完全母乳育児を行った母親は、産後6ヶ月間に妊娠する可能性が低くなり、回復も早く、より早く産前の体重に戻ることができます。産後うつにかかる可能性や、子宮がんや乳がんにかかる可能性も低くなります。
ユニセフは、母乳育児が子どもの命を守る最も費用対効果が高い取り組みである点に注目していますが、生後6ヶ月間母乳のみで育てられる、いわゆる完全母乳の赤ちゃんはわずか39%です。費用対効果が高いにもかかわらず、完全母乳育児が広まらない背景には、母乳育児への世界的なリーダーシップが十分でなく、母乳が子どもの人生に与える重要性が低く見積もられていることをあらわしています。母乳育児の優先度を高く設定し、取り組み、方針を定め、世界的に広めることが求められているのです。
母乳育児をすすめるには、強いリーダーシップが不可欠です。ユニセフは、生後6ヶ月間は完全母乳を行い、2歳またはそれ以上まで母乳を与え続けることを推進しています。
©UNICEF/NYHQ2005-1222/LeMoyne
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Posted by はちが at 22:41│Comments(0)
│母乳育児
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