2011年05月15日

 「卒乳」

 「卒乳」まわりのお友達が 次々におっぱいをやめていくと

なんだか取り残されたような

焦りを感じるものです。

卒乳断乳をする時期は

とても個人差があるとはいうものの

やはり長く飲ませていると

いつまでも赤ちゃんしているような

そんな気恥かしさをおぼえるものです。



世間の風当たりも結構きつく、

特に私が一番ため息がでるのは

医療者(医師・保健師・助産師・看護師など)から

断乳卒乳を勧められるケースです。



2002年に母子手帳から「断乳」という言葉が

削除されたにもかかわらず

医療者の中にも混乱している人が多いため

安易に「やめた方がいい」と指示されるのです。



断乳にしろ卒乳にしろ、

一番大事なことは

自分と子どもが納得いくやり方で

やめていく、そしてその選択に

後悔しない

というのが一番よろしいかと

思います。



交流会で「卒乳」をテーマに

話していただくママのエピソードは

毎回泣けますね。

一人一人には必ず「マイストーリー」があるのです。



おっぱいをどうしようと思った時には

ぜひこの本を手にとってみてください。

特におばあちゃんやパパにおススメです。

本屋さんでは買えません。はちがが 日本母乳の会から

直接取り寄せています。


ちなみにこのシリーズは

特定の思想を持つ人が書いたものではなく

Baby Friendly Hospital(赤ちゃんにやさしい病院)の認定機関である

日本母乳の会に属する小児科医の書かれた本です。

非常にやさしい言葉で書かれています。


本の目次はこちらから。

http://www.bonyuweb.com/kankoubutu/sotsunyu_mokuji.htm


ご注文はこちらへ。

090-2139-6481
hachiga@hidatakayama.ne.jp



















 

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Posted by はちが at 21:27│Comments(0)おすすめの本
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